一昔前はプロテインはビルダー等の筋トレガチ勢だけが飲むものとされていました。ここ最近では至る所にスポーツジムが出来て、コンビニで手軽にプロテインドリンクを飲むことが出来る等、筋トレの熟練度関係なくプロテインを飲む時代になりました。本記事ではそもそもプロテインとは?というところから、おすすめのプロテインの紹介をしております。
プロテインの種類
あまり知られていませんが、プロテインには種類があり、用途や体質によって使い分けます。
ホエイプロテイン
牛乳由来のプロテインになります。ヨーグルトの上澄みに出来る液体のホエイといい、ミネラルや水溶性ビタミンが豊富に含まれています。紹介するプロテインの中で一番吸収速度が速く、筋トレの前後に飲む場合は一番おすすめのプロテインになります。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインもホエイプロテインと同じく牛乳由来のプロテインになります。チーズやヨーグルトを固める成分が主成分となっています。同じ牛乳由来ですが、吸収速度はホエイに比べると緩やかです。
ソイプロテイン
ソイプロテインとは大豆由来の植物性のプロテインとなっています。大豆が主成分になっている為非常にヘルシーでダイエットをしている女性に好まれる傾向にあります。
なぜ筋トレを始めるとプロテインを飲むのか?
運動をしている方のタンパク質の摂取量のは体重×2gと言われています。体重が60㎏の方は一日120gの摂取が目安になります。
ごはん300g | 7.5g |
---|---|
牛乳コップ1杯 | 6.6g |
鶏もも肉100g | 19.5g |
上記の様にタンパク質を食事だけで目安まで摂取するハードルは高いと言えます。プロテインとは食事以外でタンパク質の摂取量を稼ぐ為に必要になります。
間食の代わりにプロテインを取る人も多いですね!
おすすめプロテインの味ランキング
1位 ザバスホエイプロテイン100 リッチショコラ味
ザバスが出しているプロテインです。甘味が強く水で割っても美味しくのめるプロテインです。ショコラ味となっていますが飲んでいるとココアの風味がします。
2位 ザバスホエイプロテイン100 バニラ味
こちらもザバスから発売されているプロテインです。濃い目の味でコーヒーと割って飲んだりしてもカフェオレの様に美味しくのめる一杯になります。
3位 ザバス for Woman シェイプ&ビューティ ミルクティー風味
ダイエット向けに発売しているプロテインです。プロテインの種類はソイプロテインになります。味についてはミルクティー風味とありますが、午後の紅茶やリプトンのようなミルクティーではなく若干のソイ感が残っている紅茶という印象です。
ドラッグストアなどでも売っており、手軽に購入することが出来ます。味わいとして残るソイ感に関しても普段からソイラテや豆乳を飲んでいる方は気にならずに飲むことが出来ます。
4位 ビーレジェンド プロテイン 一杯飲んどコーラ風味 1kg
始めて飲んだ時に一番の衝撃をプロテインです。プロテインでコーラ?と疑問を持つ方はいらっしゃると思います。私もそう思っていた内の一人でしたが、興味本位で購入して初めて飲んだ時にシュワっと炭酸の様な口当たりがありました。味もコーラ風味でとても美味しかったです。
5位 ビーレジェンド ホエイプロテイン ペコちゃん ミルキー風味
パッケージを見れば誰でも味の想像が出来ると思います。結論、想像の通りの味です!非常に高いクオリティでミルキーの味を再現していますが、1杯あたりのカロリーやタンパク質量は一般的なプロテインと同等量なのでおやつ代わりに飲むことでダイエットに役立ちます。
プロテインのおいしい飲み方
プロテインは水や牛乳に割って飲むことが基本です。毎回同じ味で飽きてしまうことも、そもそも好みの味でないことがあるでしょう。そんな時はプロテインをアレンジして飲むことをおすすめします。
プロテインを割るものを変える
一番手軽にできるアレンジ方法です。コーヒーや豆乳に変える方法はそこそこ出回っていると思いますが、私自身はいちごオレを試したことがあります。結論味はとても美味しかったですが、糖質や着色料等成分的にはあまりおすすめ出来ないかもしれません。
また、プロテイン自体も「バニラ」「チョコ」「バナナ」等、何に混ぜても汎用性がある味を選ぶ必要があります。
料理やお菓子に混ぜる
割る物を変えることよりも少しハードルが上がりますが、簡単なところで行くと「パンケーキ」です。生地を作る時の材料にプロテインを加えて焼くだけです。
飲み物同様に砂糖等入れすぎると本末転倒感があるので、かけるものに気を使いましょう
飲みやすくて美味しいプロテイン:まとめ
いかがだったでしょうか。今回はおすすめプロテインを紹介させて頂きました。様々な種類のプロテインがありますが結果タンパク質が取れれば良いので自分の好みの味を選べば良いでしょう。
美味しいプロテインもあれば、あまりおすすめ出来ないものもあります。なるべく初挑戦の味を購入する場合は割高ですが、一番小さいサイズを購入しましょう。