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【エレコム】トラックボールマウスは使いやすい?使用レビュー

トラックボールマウスの使用レビュー

本記事はエレコム製のトラックボールマウスを使っている筆者が自身の目線から、使ってみた感想やレーザー式のマウスから切り替えた理由について紹介しています。トラックボールマウスを購入の検討がある、トラックボールマウスに興味があるという方向けの記事となっています。

目次

使っているトラックボールマウス

ブランドElecom
型番M-XT3DRBK
ポインター移動トラックボール
接続方法無線
ボタン数6ボタン
電源単三電池×1本
価格3299円

私はトラックボール式のマウスを初めて購入してから約4年ほど経過しています。使っているものは上記のElecomのマウスを壊れては買い替えと同じものを使い続けています。購入時は4000円程で購入していた印象です。購入当時に比べると値段は下がってきているようです。

トラックボールを選んだ理由

トラックボールマウスを選んだ理由は見た目がカッコイイが理由です。正直機能性も何も分からず、無線で使用できるマウスであれば良いと思っていました。普段からレーザー式を使用している上司が急にトラックボールマウスを使い始めたのを見て、その憧れからトラックボールマウスを使い始めました。

トラックボールマウスを使ってみた感想

トラックボールマウスのメリット

  • 肩肘に負荷が掛からない
  • ショートカットで時短になった
  • 机を必須としないで使用できた

肩に負荷が掛からない

ポインターを動かす時に肩肘を動かす必要がない為、負担が掛かりにくいです。一日の仕事中に動くマウスの距離は人それぞれ違いますが、数百メートルから数㎞に及ぶのではないでしょうか?その移動を肩肘の一ヶ所で行っていると考えるとゾッとしますね。人は重いもの移動する時は身体全体を連動させますが、マウスのような軽いものに対しては連動はなく動かす癖がついている部分に無意識に負担が行っているでしょう。

ショートカットキー設定で時短になった

ボタンが多く付いていて、それぞれにショートカットキーの割り振る事が出来る為、マウス操作ひとつでショートカットキーを発動することが出来ます。

机を必須としないで使用できた

インテリアをおしゃれにしたくてガラス天板のテーブルを購入したものの、卓上でマウスが反応せずにマウスパッドを購入したという経験をされたかはいらっしゃるでしょうか。私個人は元々家具関係の仕事についていた事もありそういった失敗をしたことがあるという話を何度か聞いたことがあります。トラックボールマウスであれば、テーブルの素材に関係なく使用できることも大きなメリットです。私はたまに膝の上で動かしています。

トラックボールマウスのデメリット

  • 親指の負荷が上がる
  • 細かいスクロールが難しい
  • ボール内にゴミが溜まる
  • 電池切れか故障が判断しにくい
ボール内にゴミが溜まりやすい

親指に負荷が掛かる

M-XT3DRBKはボールの位置が親指で動かしやすい位置に設置されています。必然的に親指主体で動かすことになります。個人的な話になりますが、私はスマートフォンをいじる時に右手の親指をメインに操作を行います。親指に負荷が寄って最近は少し腱鞘炎気味です。スマホを親指で操作する方には別の指で操作するマウスの方が良いかもしれません。

細かいスクロールが難しい

中々ないですが、精密な操作が求められる場面で使用する場合は少し慣れが必要になります。ポインター移動速度を落としたり、カスタムボタンを使用することで解決できるでしょう。

ボール内にゴミが溜まる

どんなマウスでも使用していると埃が付着します。トラックボールマウスは底面だけではなく、トラックボールが埃を巻き上げる為、内部にも埃が溜まります。その時はボールを取り外して綿棒やティッシュで拭き取ります。埃を放置しているとボールの回転に干渉してきて操作性能が落ちるので、適度に行う癖を付けましょう。

電池切れか故障が判断しにくい

トラックボールマウスだけに限った事が無いですが、無線のマウスは電池が切れると急にポインターが動かなくなります。その時に手元に新品の電池、電池残量チェッカーがないとその判断が出来ません。無線マウスを使用する場合はどちらかを用意しておきましょう。また使用頻度によって変わりますが、電池交換は2ヶ月程で行っているイメージです。

レーザー式と比べて

変えてよかった点

一番良かった点は机の材質にとらわれずポインター移動を行うことができたことです。以前忙しさのあまり机の上にものが散乱しており、マウスを移動するスペースがなくなっていましたが、トラックボールに切り替えたことでスペースを確保することができました。

変えて良くなかった点

直接的に困ることはほとんどなかったですが、強いて上げるのであれば上司や先輩社員が自分PCで作業する時に使いにくいといわれることがほとんどです。私自身がレーザー式のマウスを使用することは特に難しさは感じませんが、急に変えると慣れるまでに時間が必要になります。

上司や先輩社員に何かを習う時にPCを操作してもらう機会が多い場合は使用に向かないかもしれません。

ショートカットボタンを設定がオススメ

ショートカットをオススメする理由

M-XT3DRBKにはボタンが備わっており、ボタン毎にショートカットキーを設定することが出来ます。ブラウザバックやウインドウ閉じるなど仕事上よく使うアクションがあると思います。ポインターを移動してブラウザバックやウインドウ閉じるボタンをクリックもしくはマウスから手を放してショートカットキーをクリックするかと思いますが、仕込んだボタンをクリックするだけでショートカットキーが発動するため、時短になります。

オススメのショートカット

  • ウインドウ閉じる
  • ブラウザバック
  • ブラウザフォワード

トラックボールマウス使用レビューまとめ

私もエレコムのトラックボールを購入するまではレーザー式のマウスを使用していました。トラックボールに切り替えた理由としては他の人が使ってるのを見てカッコイイと思ったからです。実際に使ってみるとスペースが無くても使えたり、仕事の時短にかなり役立っています。

マウスを変える機会はなかなかないと思いますが、一度使ってみてはいかがだったでしょうか。

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この記事を書いた人

「生活に役立つ」をコンセプトに様々な商品・サービスの最適解をお届け。独自に設けた基準から比較評価をし、ユーザーにより良いモノを選んでもらえる体験ができるよう毎日掲載情報の精度向上に向け更新・執筆をしています。

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