コロナが流行り始めて、流行の前後ではマスクの着用率の増加数はかなり高いと言えます。公共施設などでは着用ルールが設定されており、体を動かすスポーツジムなども例外ではありません。今回はスポーツ中におすすめなマスクは基本的にスポーツメーカーから販売されている為、スポーツメーカー製マスクを紹介させて頂きます。
マスク選びで重視するポイント
フィット感
マスクでも付け続けていると耳が痛くなってしまった経験はないでしょうか。普段の生活の中でも痛くなるのであれば体を動かしてマスク紐が擦れやすい状況が出来てしまったら、痛みが出るリスクは上がるでしょう。スポーツをする前提で作られたマスクは耳が擦れにくいもしくは、擦れても痛くない素材を使用しています。
通気性
マスクをした状態でスポーツを行うと呼吸がしにくい為、普段よりも息が上がりやすくなります。スポーツメーカー製のマスクは着用しても呼吸がしやすい設計になっている為、スポーツ中でも着用することが出来ます。
ですが、通気性がよいスポーツメーカー製のマスクは通常のマスクに比べて遮断率は下がってしまいます。フェイスシールドのように飛沫を飛ばさないという意味合いでは着用に意味合いが出てきます。
猛暑の中マスクをするなら通気性がないと熱中症リスクがあがりますね
スポーツメーカー製マスクおすすめ紹介
アディダス製マスク
参考価格 | 1,730円 |
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評価 |
おすすめポイント
スポーツメーカー製のマスクの中ではコスパは良いです。洗濯は可能ですが繰り返し使っていくと繊維がほつれるなどの経年劣化は現れます。マスク紐も柔らかい為フィットがが良く、通気性もある為スポーツ中の使用が可能です。鼻に針金など形状固定を出来るものがない為、密閉性はあまり期待できません。
NIKE製マスク
参考価格 | 5,940円 |
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評価 |
おすすめポイント
流石のNIKEというだけあって価格はかなり高めです。通常のマスクのように耳に掛けて使うパターンとスポーツ中ずれにくい後頭部にバンドで止めるパターンの2way仕様です。密閉性が高い分、スポーツに使用すると呼吸がしにくいという意見もあります。
PUMA製マスク
参考価格 | 1,650円 |
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評価 |
おすすめポイント
スポーツメーカー製のマスクの中ではコスパは良いです。洗濯は可能ですが繰り返し使っていくと繊維がほつれるなどの経年劣化は現れます。耳のゴムが調整可能でフィット感は高めです。通気性が高い為、ウイルスや感染予防という観点でみると使いにくいです。
アンダーアーマー製マスク
参考価格 | 2,970円 |
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評価 |
おすすめポイント
接触冷感があり着用時にひんやりとして気持ちいです。生地が分厚く通気性はスポーツマスクの中では良くない分類に入ります。サイズ展開もあり、針金が入っている為フィット感はかなり高いです。耳紐は柔らかい素材を使用していて長時間付けていても痛くなりにくいです。
ミズノ製マスク
参考価格 | 1,100円 |
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評価 |
おすすめポイント
薄い素材で出来ており通気性はかなり高いです。洗濯する事が出来ますが、繰り返し洗うと端の方からほつれて行きます。フィット感はかなり悪く、少し動くとずれてしまいます。長時間着用しても痛むことはないです。
デサント製マスク
参考価格 | 2,200円 |
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評価 |
おすすめポイント
紐にアジャスターが付いており、調整することでフィット感を上げる事が出来ます。スポーツ中につけても息苦しさを感じにくい設計となっています。逆を返せばマスクとして遮断性はかなり低い物となります。手洗いを推奨されている為、耐久性もあまり期待できないようです。
アシックス製マスク
参考価格 | 3,520円 |
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評価 |
おすすめポイント
4枚で3000円台とコスパがかなり良いマスクです。通気性が高い割には遮断率も高めで優秀なマスクです。難点としては紐の調整が出来ず。サイズ感的にも少し小さい為、長時間の着用で痛みが出やすいでしょう。
ニューバランス製マスク
参考価格 | 3,210円 |
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評価 |
おすすめポイント
紐を調整することができ、鼻にフィットする設計になっているのでフィット性はかなり高いです。洗濯機での洗浄も可能であり耐久性も期待できます。サイズ展開がありますが、買ってみたら小さかったというレビューを見かける為、少し大きめのサイズを選びましょう。
ザムスト製マスク
参考価格 | 2,970円 |
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評価 |
おすすめポイント
※本製品はウイルス、花粉、粉塵(PM2.5他)などの侵入を完全に防ぐものではありません。飛沫の拡散をやわらげるためにご使用ください。
Amazon「ザムスト(ZAMST) マウスカバー」
メーカーからの記載にもある通りスポーツ中に飛沫の拡散を防ぐ為と割り切って使う必要があり、スポーツ時以外は不織布マスクを使うなど他と併用する事が良さそうです。その分通気性が高い為、運動中に息苦しさを感じにくいです。
スポーツメーカー製マスクおすすめ紹介まとめ
いかがでしょうか。今回はスポーツメーカー製のマスクに付いて紹介をさせて頂きました。スポーツメーカー製のマスクの特徴は通気性が高く、フィット性が高い傾向にあります。ただ感染対策としては飛沫拡散防止としては役立ちますが、不織布マスクのようにウイルスの遮断は期待できないようです。
また、スポーツメーカー製に限った話ではありませんが、使い捨てではないマスクをヘビロテすると劣化により伸びる為、密着性がなくなってきてしまいます。ローテーション様に複数持ったり、適度に買い替える必要があります。