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東急カードの作るべき人は?ポイント還元率やメリット・デメリットを解説

東急カードを作るメリット

東急ストアや東急ハンズなど東急グループのお店をよく利用する、または東急線をよく利用する人は、東急カードを作ろうか考えたこともあるのではないでしょうか?

既に他のクレジットカードを持っている人でも東急カードを作るべきか?

そこで本記事では東急カードのメリットやデメリットについて紹介しています。どんな方に東急カードがおすすめなのか、年会費はいくらなのか、ポイント還元率について解説しています。また、効率的なポイントの貯め方も合わせて紹介しているので、既に東急カードを持っている人も使い方の見直しといてご参照ください。

目次

東急カードとは?東急カードの基本情報

東急カードとは名前からもわかる通り東急グループが発行しているクレジットカードです。主に東急グループ系列店や東急線の利用で特典を受けられるカードです。

東急って?

東急は俗にいう「東急電鉄」を指します。東急株式会社は、東京都渋谷区に本社置き、東急線は世田谷区が中心となっています。それに付随して東急グループ系列店は世田谷区と周辺の渋谷区・目黒区・品川区が多い傾向にあります。

東急カードのメリットは?

東急カードを持つことで得られるメリットは主に東急グループの店舗での買い物がお得になること、交通機関を使う方にメリットがあると言う事です。都心以外が生活圏の方は持つ必要はないでしょう。

東急グループの店舗での買い物が高還元率が見込める

東急グループの店舗で買い物をする場合、「利用額3%~10%」、「東急グループの加盟店であれば2~3%」と高い還元率です。以下、東急グループや加盟店の一例になります。

  1. 東急ストア
  2. 東急ハンズ
  3. 渋谷ヒカリエ
  4. SHIBUYA109
  5. 青山フラワーマーケット

交通機関を使う方にはおすすめ

  1. 東急線のPASMO定期券購入・PASMO利用で最大2%還元
  2. PASMOのオートチャージ機能を使えば、残高不足の心配がなくなる
  3. 10円単位でPASMOをチャージ可能

上記のように交通機関を通勤や通学で使用する方におすすめです。中でも東急線や東急グループをよく利用する方は得におすすめで、電車に載っているだけでメリットがあります。

東急カードのデメリットは?

東急グループを使わない人は不向き

近場に東急グループの店や東急線の沿線を使うを中々使う方機会がないという方は東急カードを作っても恩恵を受ける事が難しいかもしれません。加盟店以外の場所での買い物に関しては還元率が0.5%とその辺のカードと大差がない還元率になり、無理に東急カードを選ぶ必要はないでしょう。

年会費がかかる

東急カードは初年度無料のの種類もありますが、2年目移行は基本的に年会費が1000円程掛かってきますクレジットカードの中には年会費永年無料のものもある為、割高に感じるかもしれません。東急グループでよく買い物をするという方は年会費が豪華特典でぺいできます。

東急カードの種類と比較

TOKYU CARD ClubQ JMB

参照:東急カード
年会費(税込)初年度無料
2年目以降1,100円
家族カード330円
基本ポイント還元率0.5%~3%
ポイントプログラムJALマイル
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
追加カード家族カード
ETCカード
国際ブランドVisa
Mastercard
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)

東急カードの中ではオーソドックスなスタンダード型のカードにあたります。
年会費は初年度無料、2年目から¥1,100(税込)がかかります。

ETCカードは年会費・発行手数料が無料です。
(※JALカードで発行する場合は発行手数料が¥1,100(税込)が発生します。)

東急グループ店であれば他のカード同等に還元率アップの恩恵を受けすることが出来ます。

PASMO一体型TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO

参照:東急カード
年会費(税込)無料
2年目以降1,100円
家族カード330円
基本ポイント還元率0.5%~3%
ポイントプログラムJALマイル
付帯保険海外旅行保険
国内旅行保険
追加カード家族カード
ETCカード
国際ブランドMastercard
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)

PASMO一体型TOKYU CARD ClubQ JMB PASMOの基本的な機能や年会費はTOKYU CARD ClubQ JMBと大差はありません。大きく違う事はPASMOが付帯されており、オートチャージ機能が付きます。オートチャージを行った場合は1%還元される為、PASMOで買い物する場合はチャージと支払いの2重でポイント取得することが出来ます。

TOKYU CARD ClubQ JMB(ゴールド)

参照:東急カード
年会費(税込)6,600円
家族1,100円
基本ポイント還元率0.5%~10.0%
ポイントプログラムJALマイル
付帯保険国内旅行保険
海外旅行保険
追加カード家族カード
ETCカード
国際ブランドVisa
Mastercard
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)

東急カードのゴールドは年会費が他のカードよりもぐっと上がって6,600円とかなり高い印象です。その分他のカードでは受けられないサービスを受けられる事で年会費以上の恩恵を受ける事が出来ます。

ゴールドカードで受けることが出来るサービス
  • ショッピングプロテクト
  • 海外旅行保険
  • エアポートラウンジ
  • relark たまプラーザをお得に利用できる

お得なポイントの貯め方

東急グループの店舗やサービスを優先的に利用する

結局のところ東急カードで効率的にポイントを貯めるためには東急グループの店舗やサービスを優先的に利用することが一番です。グループ外の店舗を利用する場合はポイント還元率が0.5%になり、東急グループ内で利用することで2%~3%の高い還元率を誇る為、普段の生活に組み込むことが出来ればかなりの差が付きます。

カード変更を行う

一番スタンダードな東急カードを使っている場合はPASMOと一体型の東急カードに変更することで、PASMOのチャージ支払いでポイントを稼ぐチャンスを作ったり、海外旅行を検討している方はゴールドカードに変更することで、ラウンジを利用できたり、海外旅行保険のグレードアップをできたりとカードを変更することでさらにメリットを得られる場合があります。

東急カードまとめ

東急沿線に在住、東急グループの施設を使うならおすすめ

東急カードのメリットの部分でも説明している通り、東急カードは東急グループの施設で使う事で真価を発揮します。日常生活の中に東急グループの施設の利用が含まれている方はすぐに作った方が良いと言えます。

年会費を抑えたい人には向かない

東急カードの年会費は初年度を除くと最低1,100円掛かります。年会費が無料のカードも世の中にあふれている為、コスト意識が高いという方には向かないでしょう。ですが、東急グループの施設をよく使うという方は年会費は簡単にペイできるため施設の使用頻度を参考に判断しましょう。

年会費が無料のクレジットカードを紹介

楽天カード

楽天カード

楽天カードは1人2枚持つのもOKとするクレジットカード。ポイントが貯められる場所が非常に多く、ポイント還元率が1%なので1ポイント1円で利用できるのも分かりやすく嬉しいですね。

入会金・年会費が無料でありながらクレジットカード作成時は5000〜8000円分のポイントが付与されるなど特典も充実しています。(購入時のポイント還元以外にもボーナスポイントがつく特典も定期開催!)

こんなところがおすすめ

  1. ポイント還元率が高い
  2. 年会費永年無料!
  3. 楽天カードアカデミー(学生カード)あり!
  4. 18歳以上(高校生除く)同意書不要!
  5. 審査期間が最短10分!

家族カードも学生カード(アカデミー)もあり審査が通りやすいのが最大の特徴です。楽天カードアカデミーでも入会時のポイント特典を受け取ることができるので作った際に5000ないし8000ポイントを獲得できます。学生を修了したタイミングで通常の楽天カードに変更もできるので使い勝手が良いのも嬉しいところ。

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率1%~16%
ポイントプログラム楽天ポイント
限度額(利用可能枠)限度額(利用可能枠): 10~30万円
追加カード楽天Edy
ETCカード(年会費550円)
国際ブランドVISA、JCB
申し込み条件満18歳以上28歳以下の学生

\ 新規入会&利用で5,000pt! /

参考資料:楽天カード

JCBカードW

18歳〜39歳まで申請できるクレジットカードの中でも人気が最も高いカードです。学生には嬉しい?親の同意書がなくても申請が可能なため、自立したい方には丁度良いとも言えますね。

スタバやAmazon、セブンイレブンなどどこでも使う場所でのポイント還元率がめちゃくちゃ高い(ポイント最大11倍)こともあり、都心部に住む学生には刺さりまくではないでしょうか?

こんなところがおすすめ

  1. ポイント還元率がいつでも2倍!
  2. Amazonやセブン、スタバなどのメジャー提携店が多い
  3. 親の同意書がなくても申請ができる
  4. 審査期間が最短3日!

学生でも審査が通りやすく、なるべく早く手元にクレジットカードを置きたいという要望にそうだけでなく、ポイント還元率も非常に高いクレジットカードです。39歳以上になっても年会費が無料で使えるのも安心なポイント。

JCBカードWの情報

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率1%
ポイントプログラムOki Dokiポイント
付帯保険ショッピング保険(年間上限100万円)
追加カード家族カード
ETCカード

QUICPay
国際ブランドJCB
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)〜39歳まで

\ Amazon利用で最大10,000円バック! /

参考資料:JCBカードW

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード・クレジットカード(イオンカード)・電子マネーWAONの機能や特典が一体になった入会金・年会費無料のカードになります。

銀行口座も作ることで審査が通りやすい一面を持ちます。WAONポイントが付く場所や還元キャンペーンが多く、買い物もお得にすることができるので学生にもおすすめです。

こんなところがおすすめ

  1. 毎月20日・30日はお買い物代金5%OFF
  2. 無料のETCも同時に申請可能
  3. 幅広いスマホ決済銀行口座に対応
  4. イオンシネマなどの特典を受けやすい
  5. 年会費・入会金無料!

イオン系列のお店なら生活の支出をできるだけ還元できるので節約にもつながります。また、映画館などの特典も受けやすいのも嬉しいポイント。PayPayにも対応しているので先述した還元率をさらに活かすことも。

イオンカードセレクトの情報

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率0.5%
ポイントプログラムWAONポイント
付帯保険ショッピング保険(年間上限50万円)
追加カード家族カード
ETCカード
国際ブランドVisa
Mastercard
JCB
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)

\ WEB限定5000pt進呈! /

参考資料:イオンカードセレクト

エポスカード

エポスカード

楽天カードほどポイントを配っているわけではありませんが、こちらも審査から最短即日でカード発行が可能になるクレジットカードです。カードの柄も他のカードよりも圧倒的に多く、エヴァ・ワンピースなどなどアニメコラボが豊富。

生活の一部としてカードを持つという感覚で持つことができます。また、カラオケや居酒屋を安く使えるなど特典も多いので大学生にもおすすめです。

こんなところがおすすめ

  1. 飲食店や行楽地の割引特典が豊富
  2. マルコとマルオの7日間は会計10%オフ
  3. 年会費無料でETCカードも作れる!
  4. 年会費・入会金無料!

エポスカードの情報

年会費(税込)無料
基本ポイント還元率0.5%
ポイントプログラムエポスポイント
限度額(利用可能枠)10〜30万
追加カードETCカード
国際ブランドVisa
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)

\ WEB限定2000pt進呈! /

参考資料:エポスカード

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この記事を書いた人

「生活に役立つ」をコンセプトに様々な商品・サービスの最適解をお届け。独自に設けた基準から比較評価をし、ユーザーにより良いモノを選んでもらえる体験ができるよう毎日掲載情報の精度向上に向け更新・執筆をしています。

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