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メンズワックスのおすすめ人気ランキング20選|初心者の選び方

初心者おすすめメンズワックス

皆様は普段整髪料を使いますでしょうか?男性が使う整髪料の中でも一番ポピュラーなものはヘアワックスになるでしょう。本記事ではおすすめのメンズワックスの紹介や選び方について説明しています。中高生の時に校則が厳しく、大学入学を機にヘアスタイリングをやってみたい!なんて方に向けた初心者向けの記事になります。

目次

メンズワックスの種類でスタイリングが変わる

ファイバーワックス

ファイバーワックス

ファイバーワックスのファイバーとは「繊維」という意味合いで、繊維状に伸びて手に取った時に糸を引くほどの粘りから来ています。セット力が強く毛束をまとめたり毛先を遊ばせたり幅広いスタイリングに対応できることが特徴的です。

クレイワックス

クレイタイプ

クレイワックスはべたつきが無くマットな仕上がりになります。他のワックスに比べると硬い為なじませることに少し時間がかかります。かなり硬い物になると容器から取り出すのにヘラを使う必要があるようなものまであります。セット力がかなり強い反面洗い落とすことが難しい事でも有名です。

ジェルタイプ

ジェルタイプ

ジェルタイプのワックスの特徴はツヤ感が出てパリッと固まる為、七三分けやオールバックなどバーバースタイルのようなしっかりと髪をまとめる必要があるセットにおすすめです。お湯で落としやすい反面、雨など湿気が多い日は簡単に崩れてしまいます。

ムースタイプ

ムース

ムースタイプは泡状いなっているワックスです。主にパーマやくせ毛のスタイリングに向いているワックスです。つけすぎると重くなってしまいスタイリングが難しくなります。手に取る時に出し過ぎに注意しましょう。

メンズワックスの選び方ポイント|長さや髪質で選ぶ

メンズワックスを髪の長さで選ぶ

ショートヘア

ショートヘヤの方はしっかりと動かしてキープするスタイリングがおすすめです。ワックスの種類的にはセット力があるハードタイプのメンズワックスがおすすめです。

ミディアムヘア~ロングヘア

ミディアムヘア~ロングヘアの方はショートヘヤの様に大胆な動きをつけようと思っても髪が重く思うように動いてくれない事が多いです。ソフトなメンズワックスを使ってナチュラルに仕上げるスタイリングがおすすめです。

メンズワックスを髪質で選ぶ

剛毛

髪の毛が硬い方はセット力があるハードタイプのワックスがおすすめです。具体的にはジェルタイプやファイバータイプを選ぶと良いでしょう。

軟毛

軟毛の方はヘアワックスの水分量が少ないマット系のクレイワックスなどを選ぶと良いでしょう。水分量に関しての表記は無いですが、なるべくツヤ感が少ないメンズワックスを選ぶ事がおすすめです。水分量が多い物を使うとボリュームを出しにくく、つぶれやすくなってしまいます。

剛毛と軟毛の見分け方とは?

髪の毛1本の両端をつまんで地面と水平にしたときに片手を髪の毛から離します。その時の髪の毛の動きで判断することが出来ます。

剛毛:離した時に髪の毛が地面と水平を保っている

軟毛:離した時に髪の毛が垂れ下がる

メンズワックスのおすすめ20選

アリミノピースフリーズキープワックス

セット力が強く使いやすいメンズワックスです。クリーム状で髪になじませやすく束感を作りやすいです。カシスの匂いが少し強い為、付けていく場所は少し選んだ方が良いでしょう。

ナカノ スタイリングワックス M ファイバータイプ

ツヤが無く自然なスタイリングを作りたい方におすすめです。セット力は少し弱めですが、ミディアム以上の髪の長さの場合は大きく髪の毛を動かく事はない為おすすめできます。ショートヘヤの方は単体使用ではなく他のものと混ぜて使うと使いやすいです。

オーシャントリコ ヘアスタイリングワックス クレイ

セット力がそれなりにあり、ボリュームを出すことに長けたメンズワックスです。髪がへたりやすい軟毛の方におすすめです。クレイワックスなので、だまになりやすいのでしっかりと伸ばして使いましょう。

アリミノメン フリーズキープジェル

ジェルタイプのメンズワックスになります。香りはシトラスでジェルとファイバーの両方の良さを兼ね備えているとの触れ込みがありますが、付けるとパリッと固まる為、本記事ではジェルタイプと分類しています。ショートヘヤの方におすすめです。

ギャツビー ムービングラバースパイキーエッジ

コンビニなどで手軽に買うことが出来るメンズワックスです。セット力が高く毛束を出したり毛先を遊ばせることに長けています。持続力が高くそれ故に洗い流すことが少し困難です。ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート等の主要なコンビニにはほとんど置いてあるので手軽に入手することが出来ます。

lipps ハードブラストワックス レスプリ

少し固めでしっかり伸ばさないと髪に付けるとだまになってしまいます。その分セット力が高くツヤが無くマットなスタイリングに仕上がります。セット力の高さはK-1の武尊選手が試合でもセットを崩さない為に使用しているとテレビで紹介していました。

ナカノ スタイリング タントN ワックス 7 スーパータフハード

ナカノのシリーズの中でもトップクラスのセット力を誇ります。一般的にセット力が強いメンズワックスは固くて扱いにくいですが、ナカノのシリーズの中では固めですが、柔らかくて扱いやすいです。

オーシャントリコ ヘアスタイリングワックス エアー

オーシャントリコシリーズのメンズワックスです。セット力は低めですが毛の流れを作ったり程度であれば事足ります。オーシャントリコのメンズワックスの特徴としてライジングウェーブの香水の香りが付いています。

ナンバースリー デューサー ハードワックス 5

ファイバーワックスで伸びがあり髪になじませやすいです。ツヤ感が少ない為ショートヘヤだけではなくミディアムヘア程度の長さであればおすすめできるメンズワックスです。

ギャツビー ムービングラバー エクストリームマット

ツヤ感なくセット力が強いメンズワックスです。持続性があり、再セットが可能です。他にも再セットが可能なメンズワックスは多いですが、洗い落としやすい成分で形成されている為、洗い落としやすいが特徴です。

デミ ウェーボ デザインキューブ ホールドワックス

伸びやすく髪になじませやすいメンズワックスです。容器の形が特徴的でブロックの様に積み上げる事が可能です。同じシリーズを揃える事で色とりどりのブロックを積み上げる事が出来ます。

オーシャントリコ ヘアスタイリングワックス オーバードライブ

オーシャントリコの中でも強いセット力があり、ツヤ感が少ないメンズワックスです。ショートヘヤ~ロングヘアまで幅広い長さの方に使えます。

ナカノ スタイリングワックス 4 ファイバータイプ

美容室でも使用されていることがあるので、美容師の中でも定評があると言えます。ファイバータイプで非常に伸びが良くセット力もそれなりにある為使いやすいです。人によっては匂いが気になるという意見もあります。

ナンバースリー デューサー ミディアムハードワックス

ショート~ミディアムヘヤまで幅広い層におすすめできるメンズワックスです。セット力とツヤ感がともにあるファイバー系で扱いのしやすさも推せる理由の一つです。

モルトベーネ ロレッタ デビル ジェルワックス 7.0

ジェルタイプのメンズワックスであり、剛毛な方でもビシッと決まるセット力が強いヘヤワックスになります。ツヤ感が多い為、七三分けをはじめとしたバーバースタイルの方におすすめできるメンズワックスです。

ギャツビー スタイリングフォーム ハード

セット力とキープ力が高く、少し激しい動きをしてもしっかりとキープすることが出来ます。注意点としては上向きに噴射してしまうとガスだけ抜けてしまう為、注意書きに従って下向きに噴射しましょう。

ローソン、セブンイレブン、ファミリーマート等の主要なコンビニにはほとんど置いてあるので手軽に入手することが出来ます。

ナカノ スタイリング タント コットンホイップ 3

ナカノ製のムースタイプのワックスになります。おすすめの長さはミディアムヘア~ロングヘアです。べたつきが無くサラッと仕上がる為、ナチュラルな質感のセットをしたい方におすすめできます。

ムガ(MUGA) ウルトラハードワックス

価格が安くセット力があり、動きのあるセットをする方にはおすすめできます。難点としては湿気に弱かったり、持続力の面に少し不安が残ります。使用する時は動き作りをメインとしてキープに関してはしっかりとスプレーを使用しましょう。

アリミノ スパイス フォーム ワックス

アリミノ製のムースタイプのワックスになります。セット力は強すぎず弱すぎず絶妙な強さですが、キープ力は高いです。べたつきが無く使用できますがツヤ感がしっかりと出るのが特徴的です。

アリミノ スパイス クリーム ハードワックス

アリミノのヘアワックスです。前半で紹介しているフリーズキープワックスに比べると、セット力は劣りますが十分なセット力を誇ります。髪の長さはミディアム程度がちょうど良いでしょう。クリーム状で髪になじませやすいですがしっかりと手を洗わないと手に残っている感じがあります。

シュワルツコフ シルエット ハードワックス

マットな質感のスタイリングをしたい人におすすめです。セット力が高くアップバング等の大きく動かすセットがメインであれば一つ持っておいて損はないです。無香料という点を評価する声は多いですが、セット力の反面洗い落としにくいことが難点であります。

うまくセットが出来ない時に試したい事

毛量を減らしてみる

せっかく髪に合うメンズワックスを使用していても毛量が多く動きを付けにくい状態になっている場合があります。その場合は髪をすくなどして扱いやすい量に整えましょう。量が多くても動きを出すことが出来ないことは無いですが、動きが付かずにもっさりとしたシルエットになってしまいます。

ドライヤーで形をつける

タオルドライが終わった後にはドライヤーで髪を乾かしてからヘアワックスでスタイリングの工程に移る事が一般的です。ドライヤーの工程でただ髪を乾かすのではなく、根本に風を当ててボリュームを出したりとある程度形を作っておくことでワックスを付けた時に思い通りの形に近づくことが出来ます。スタイリングの形造りのほとんどはドライヤーで決めると言っても過言ではありません。

ドライヤーのコツとしては3つあります。

  • ボリュームを抑えたい部分は少し引っ張りながらドライヤーを垂直に当てる
  • 一点に集中して当てずに小刻みに振りながら当てる
  • 温風を当て終わった後に冷風を当てる

髪全体にワックスをなじませる

ヘアワックスを付ける時にありがちなのですが、全体になじませずに付けたい所に付けてしまい逆に重くなってしまい髪が垂れてしまいます。ヘアワックスあピンポイントに付けるよりも根本から毛先まで均等になじませる方が、動きとしては良くなります。

得に前髪に関しては全体に付け終わったあまり程度のワックスで十分だと思っています。

メンズワックスのおすすめ20選まとめ

今回は20種類のヘアワックスを紹介させて頂きました。選び方はそれぞれの長さや髪質によって合う合わないがあったり、洗いやすい方が良いなど選ぶ基準は様々だと思います。ギャツビームービングラバーなどコンビニで売っている場合はお試し的な小さいサイズの展開がある為色々試してみてベストな一品を探してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

「生活に役立つ」をコンセプトに様々な商品・サービスの最適解をお届け。独自に設けた基準から比較評価をし、ユーザーにより良いモノを選んでもらえる体験ができるよう毎日掲載情報の精度向上に向け更新・執筆をしています。

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