MENU

スマホが熱い!スマホの冷却グッズおすすめ13選!熱の原因と対策も紹介

スマホ冷却

PUBGや荒野行動をプレイするとフレーム数を上げることでスマホの処理能力が向上し、それに伴って熱を帯びてしまいます。高温状態のスマホでプレイしつつづけるとラグが発生したり、急にアプリが落ちてしまったり最悪スマホの電源が落ちてしまいます。さらには故障の原因にもなりますので熱対策ができる冷却グッズは必須です。本記事ではスマホ熱対策の正しい方や冷却グッズについて紹介していきます。

目次

スマホの熱対策と冷却で気をつける点

スマホが熱くなる原因と対策

スマホが熱くなる原因のほとんどがCPUのフル稼働や長期稼働によるものです。ゲームアプリをすると30分、1時間もすればとても熱くなってしまうといったことがよくある例え話ですね。主に熱対策を考える人のほとんどはゲーマーでしょう。

熱が高まればゲームの処理速度が落ち、最悪スマホ自体の電源が落ちてしまいます。スマホの熱を改善すればゲーム処理速度やアプリケーションや端末のシャットダウンも防ぐことができます。主に直接の冷却が効果的です。

アイスノンなどの冷却は危険

スマホを冷やす手っ取り早い方法は冷たいものを当てる。だと考える人も多いでしょう。確かに熱を持った物に対して冷たい物を当てることで温度を急激に冷やすことが可能ですね。スマホを冷やす為に冷蔵庫に入れた経験持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、スマートフォンは精密機械ですのでアイスノンや氷といった保冷剤で急激に冷やすと内部で結露が発生し、内部のパーツがショートしてしまったり腐食してしまう原因になります。これを繰り返していくとバッテリー消費が激しくなったり、急に電池がなくなるなどバッテリー寿命を早く迎えてしまうことにもなりますので、絶対に避けましょう。

防水スマホでも保冷剤は禁物

防水は外部からの水の流入を防ぐ物であって、内部に発生する結露には対応していません。最近のiPhoneなどでは生活防水防塵機能が備わっていますが、保冷剤での冷却は危険です。

熱を放出することを心がける

スマホの安全な熱対策は熱を逃してあげることが大事になります。そもそもスマホ内に熱が溜まる原因は機械の構造上、精密に作られており熱の逃げ道が少ないことが原因として挙げられます。デスクトップPCなどでは熱の放出を促すために内部にファンが搭載されていることが多いですが、スマホにはそれがありません。そのため、熱を帯びてしまうのです。

スマホの安全な熱対策は外部ファンを取り付ける、直にスマホを触って熱を滞留させないといった工夫が求められます。熱対策ができる冷却グッズをいかにまとめていくので参考にご覧ください。

スマホの熱対策・冷却グッズ13選

13位 トリニティ 貼って剥がせるスマートフォン冷却シート

スマホに貼るだけの商品。張って剥がせるタイプなのでプレイするときはスマホを裸状態にし、貼り付けてプレイするといった使い方になる。シートを貼ってからさらにスマホーケースをつけてしまうと熱を放出できないため、思うように効果を得られないので注意しよう。

12位 Razer iPhone 12 / 12 Pro 冷却 ケース

Razer好きならこのスマホケースだろと言われるくらい人気の冷却ケース。普通のスマホケースなら使っていると徐々に端末が熱くなり、熱がこもっている感が否めないですが、Razerの冷却ケースは長時間使用しても熱の溜まる不快感をそこまで感じることはありません

ただ、消耗品なのか4ヶ月弱でスマホケースじたいが壊れてしまったレビューが数件。スマホケースも決して安くないので1ヶ月1000円程度のコストパフォーマンスとなったらちょっと痛手ですね。

11位 スマホの熱が5℃下がる冷却ケース

このスマホケースは熱の放出効率の良い高性能伝導シートアルマイト加工済みアルミプレートを使用してます。現状のスマホが熱くなりがちならこちらのケースをつけて標準マイナス5度状態にするだけでも全然違うでしょう。ただ、この製品だけで熱対策をカバーすることは難しいので後述する冷却ファンなどを組み合わせるとより快適にプレイできるはずです。

10位 ヒートシンク 熱伝導性両面テープ付き

特殊な構造により熱を放散させることができる熱伝導生テープ。普通の冷却テープはアルミ版を貼るだけの使用がほとんどですが、こちらは面積を増やし冷却を狙うとあって効果は高いです。ただ、持ちやすさは損なわれるので玉に瑕。

9位 サンワサプライ ノートパソコン冷却パット

ノートパソコンと記載がありますが、大きさが小さいためスマホに貼り付けるのも効果的。この商品の良い点はiPadなどの大きい端末にも対応できる点です。PUBGや荒野行動では小さいスマートフォンより、iPad勢が多いのでこちらの方が万能でおすすめ。

8位 3APLUS 2021最新版 S06 スマホ 冷却ファン

バッテリー搭載の冷却ファンなので外出時などコンセントのないところでも使用することができます。ただ、稼働時間は長くないので長時間プレイをする場合はコンセントに繋いで使うのが理想です。商品自体は重くないため、プレイで持ち手が疲れることも軽減できおすすめ。

7位 Tomoda コントローラー

冷却ファン付きのスマホコントローラーになります。付属の引き金タップボタンによって、スマホでも6本指と同じパフォーマンスを発揮できるので、二本指プレイとは別次元の動きをすることができます。ただ、ファン付きとはいえ熱が篭りやすいため、冷却をメインに考えるのはちょっと厳しいです。コントローラーに付け焼き刃でファンが付いた程度にとらえましょう。

6位 Gamear スマホ冷却ファン

小型の取り付け型冷却ファン。スマホとの接地部分には熱伝導アルミ金属となっており、そもそも熱が溜まりにくくなっている。冷却時は50度前後の端末も30度程度まで落とすことができる。充電ケーブルは今主流のCタイプ電池がないので給電式となっているため野外での使用の際はモバイルバッテリーが別途必要になる点は注意。

ホルダー式

Gamear スマホ冷却ファンはホルダー式なため、幅広いスマホへの装着が可能になっている。また、ホルダー部分にはシリコンがついているので端末の塗料が欠けるなどの傷防止もバッチリ。

5位 Anker PowerCore Play 6700

6700mAhという大容量モバイルバッテリーを搭載しており、ファンだけの使用なら1日以上使用することが可能です。単にモバイルバッテリーとしても活用できるので旅行先のお供として優れています。スマホに装着型なのでまさに充電しながら冷却もしたいといったユーザーのわがままに答えた製品です。

4位 ペルチェ素子 スマホ超冷却グリップ

ペルチェ素子による冷却なのでスマホを一気に冷やすことができます。また、グリップタイプなので握ったことによる熱の滞留も避けることができのも良ポイント。

3位 TONG YUE 吸盤式スマホ用冷却ファン

エアコンにも使われるペルチェ素子を使った本格冷却ファン。使用前に20〜30秒ほど稼働させてから装着することでより効果を得ることができるのでゲームプレイ開始時には装備しておきたいところ。かなりコンパクトなのでスマホに限っての使用が好ましいでしょう。吸盤式なので他端末にもつけることができます。

2位 ノートパソコン冷却パッド 冷却台

ノートパソコン?と思いがちですが、こちらの冷却台はiPadも収まるように設計されています。(意図した設計ではなくiPad設けると言う意味)冷却台の角度も6段階調整が可能なので、自身の好みの角度でプレイすることが可能。iPadを置いて指を4本以上使用するプレイヤーには快適な一台ではないでしょうか。

1位 LiANGSTAR ノートパソコン冷却パッド

こちらもiPadなどのタブレット向けの商品。こちらは公式的にもタブレットやゲーム機、ルーターの冷却と用途を開示しています。4位の商品よりも1段階調整幅のある7段階調整が可能。値段も2000円台で購入できるのでコスパにも優れています。

スマホの熱対策ができる冷却グッズまとめ

自己冷却は事故につながる!

スマホは精密機械なので保冷剤を当てるなどの行為は内部が結露してしまい故障やバッテリー損傷のリスクがあります。スマホを冷やしつつゲームをプレイしたい人は本記事で紹介したファン(風)や熱伝導による発散をするようにしましょう。それでは良いゲームライフを!

本記事で紹介した製品一覧

順位商品名冷却度
13位トリニティ 貼って剥がせるスマートフォン冷却シート
12位Razer iPhone 12 / 12 Pro 冷却 ケース
11位スマホの熱が5℃下がる冷却ケース
10位スマホの熱が5℃下がる冷却ケース
9位サンワサプライ ノートパソコン冷却パット
8位3APLUS 2021最新版 S06 スマホ 冷却ファン
7位Tomoda コントローラー
6位Gamear スマホ冷却ファン
5位Anker PowerCore Play 6700
4位ペルチェ素子 スマホ超冷却グリップ
3位TONG YUE 吸盤式スマホ用冷却ファン
2位ノートパソコン冷却パッド 冷却台
1位LiANGSTAR ノートパソコン冷却パッド
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

「生活に役立つ」をコンセプトに様々な商品・サービスの最適解をお届け。独自に設けた基準から比較評価をし、ユーザーにより良いモノを選んでもらえる体験ができるよう毎日掲載情報の精度向上に向け更新・執筆をしています。

目次